姫路城は国宝って知ってた?世界遺産でもある、その魅力とは

姫路城は、世界遺産!この情報って、誰もが知っている有名なものですよね。

では、姫路城が国宝であることは、知っていますか?

 

そう、実は姫路城は、世界文化遺産に登録されていて、なおかつ国宝でもある非常に貴重な建造物なんです。まさに日本の誇りですよね!

今回は、そんな姫路城の魅力や特徴、歴史についてまとめます。これを知れば、姫路城を訪れる際にもっと楽しめるハズ!

姫路城の歴史について

姫路城が世界遺産なのは知っているけど、国宝であることは知らないって方、実は結構多いんです。

 

そもそも国宝って何なの?なんて疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。そんな方のため、カンタンに国宝について説明しつつ、姫路城の歴史についてまとめていきます。

そもそも国宝って?

国宝とは、有形文化財(重要文化財)のうち、世界の文化から見て価値が高く、類いない国民の宝であるものとして、国が指定したもののことを言います。

また、法的には、重要文化財の一種とされています。

 

「人間国宝」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは重要な無形文化財として国に指定された芸能や工芸の技術などを保持する者として、認定された「ひと」の通称で、法的な「国宝」とは異なります。

姫路城の歴史的背景

姫山と鷺山を中心に築城された姫路城は、またの名を白鷺城(はくろじょう又はしらさぎじょう)とも呼ばれています。

 

初めて築城されたときの姫路城は、何と今の姿とは全く異なった館がちょこんとある程度の小規模なお城でした。

 

しかし、羽柴秀吉(豊臣秀吉)が中国地方に攻めてきたことで、交通の要所であった姫路城の重要性が高まり、拡張されていったのです。

 

その後、関ヶ原の戦いの後、徳川家康の命令で本格的な拠点として拡張・改修されて現在の立派で素晴らしい姫路城へと発展していったのです。

 

その結果、現在は大天守・小天守・渡櫓など、姫路城の建造物合わせて8棟が『国宝』に指定されています。

 

1993年にはユネスコ世界遺産(文化遺産)にも登録され、一躍有名になりました。

国宝・姫路城の魅力や特徴は?

姫路城の歴史がわかったところで、次に姫路城を楽しむための魅力や見どころを知りましょう。

 

国宝であり世界遺産である姫路城には、数え切れないほどの魅力が存在しますが、その中でも特にオススメな部分をご紹介します。

姫路城の魅力や見どころ

特にオススメなのが、大天守。なんと言っても見どころが多いんです。

床の総面積が2400平方メートル、外から見ると5階建てに見えますが、中に入ってみると地下1階を含めた6階建てになっています。

 

実は、大天守の入り口はただの扉ではないのです。漆喰塗りの扉の内側には鉄板張りの扉があり、いわゆる二重扉。

大天守への全ての出入り口はこのような二重扉になっていて、内側から閂がかけられるようになっています。

 

拠点として拡張・改修されたという歴史的背景も、このように守りを固めていた部分を見れば納得できますよね。

大天守の中に入ると、そこには見どころがところどころに点在しています。中でも一番見どころが多いのは、3階の部分。

 

地下から5階の天井まで突き刺すように通る心柱「西大柱」と「東大柱」が特に外せないポイント。

姫路城大修復の際に、運搬途中の事故により、1本柱にする予定だった木材が2つに折れてしまったそう。その結果、どうにか柱継ぎがされたそうです。

その柱継ぎの部分を、3階で見ることができます。

 

また、部屋の四隅には『武者隠し』と呼ばれる小さな部屋が設けられているそう。その大人一人入るのでやっとな程の小さな部屋に、敵襲の際隠れて待ち伏せをして、応戦していたそうですよ。

姫路城の特徴は?

姫路城の特徴として、注視すべきは3つあります。

 

一つ目は、建物の配置と容積とのバランス絶妙であり、また白漆喰の城壁を持ち、木造建造物として優れた美しさをもっていること。

二つ目は、明治より前の、歴史ある封建制度の象徴であること。

 

三つ目は、日本最高の木造建造物であること。

この三つが、姫路城の最大の特徴であり、また世界遺産に登録された理由でもあります。

 

まとめ

いかがでしたか?姫路城には、見た目の美しさは去ることながら、歴史や建造物の構造にさえ美しさを感じることができます。

 

写真でなら多くの方が姫路城を見たことがあると思いますが、直接目で見てその美しさを肌で感じてみれば、その魅力のトリコになってしまうハズ!

ぜひ、実際に足を運んでみてはいかがでしょうか?