観光にも最適『日立駅』の魅力

2011年4月にリニューアルオープンしたJR東日本の日立駅は、壁がガラス張りになっており外が見渡せるステキな駅です。

特にオーシャンビューが最高です。

2020年の日本経済新聞に「デザインに見惚れるモダン駅舎10選」に選ばれ、2位に!

人気アーティストのミュージックビデオや、テレビコマーシャル等々、撮影場所として使用されたりもしてきたスポットでもあります。

 

基本情報

 

【住所】

〒317-0073

茨城県日立市幸町1-1-1

 

【降り口】

・中央口

・海岸口

 

【路線】

常磐線

特急 ひたち

 

【駐車場】

最初の30分は無料~30分ごと100円加算

 

高いデザイン性

 

駅のデザインは、日立市出身の建築家 妹島和世氏。

学生時代に日立駅を利用していたそうで、海が見えないことを当時残念に思う気持ちがあったそう。

確かに今のこの駅を知ってしまうと、こうしてこの立地で美しい海を一望できないのは勿体無いと思えてきます。

2012年にはグッドデザイン賞、2014年には国際デザインコンペティション「ブルネル賞」の最優秀(鉄道関連で唯一の受賞)など、輝かしい賞をいくつもとっている駅。

市民の憩いの場として親しまれているのはもちろん、駅自体がもはやひとつの観光地のように思えてきそうです。

 

景色を楽しめる駅

 

自由通路は幅員8m、全長139mで、壁全面がガラスで外がよく見えます。

50mの動く歩道もあるので、これが歩くのに疲れている人にも嬉しい。

日差しが入って日中建物内も自然な光で明るい印象!下をみればコンテナが沢山あって、それをフォークリフトで移動していたりするのも見られる場所。

そして電車が下を通るのを上から見られるスポットでもあります。

電車好きのお子さんは多いですが、ここにいたら時間を忘れてしまうかも。

ガラス張りで、普段そんなにみられない上からの姿を優雅に眺められちゃう!

実際日立駅で、電車が来て喜んでいる小さい子をみかけてほほえましい気持ちになることがあります。

さらに通路を進んでいくとみえてくる太平洋。

晴れた日の景色は本当にオススメ!

フラワーチェアがあり、座って広がる海をぼんやり眺めたくなります。

時間によって変わる景色もイイんです!日の出や、光のあたり具合、夕暮れ時。

夜になると、シーサイドロードがオレンジの光で照らされているのもなんだか幻想的。

 

聴いて楽しい & 弾いて楽しい

 

 

電車の発車メロディーも特徴のひとつ。

上りと下りの電車それぞれで違う発車メロディーを奏でてくれます。

使用されているのは、日立市出身で国民栄誉賞を受賞している、吉田正氏の曲。

上り···「いつでも夢を」

下り···「寒い朝」

どちらも女優の吉永小百合さんが歌った曲なのだとか。

ちなみに、日立市には5つの駅がありますが、上りは全て同じメロディー。

下りは5種類違うのでそれぞれで楽しめますよね。

 

2019年には、駅にピアノが設置されました。

誰でもひいてOKなので、様々な音楽が耳に入ってくることが。

小さいお子さんが一生懸命練習していて応援したくなるシーンもあったり、流行りの曲が見事に演奏されているのがきこえたことも。

「あの人すごいよね、絶対プロとか教える人だよね」と演奏者を見守るギャラリーの声がきこえたこともありました。

 

駅とつながる施設

 

自由通路の端まで行くと、これまたガラス張りで、駅と繋がっている「シーバーズカフェ」があります。海を一望できる場所で美味しいものを食べられる嬉しいお店。

駅のコンビニのNEWDAYSは、自由通路から改札に曲がる手前にあります。

中央口隣には情報交流プラザ「ぷらっとひたち」があります。

日立の情報や案内だけでなく、日立市のお土産物も置いているスペースも。

 

駅の外

 

中央口を出て左をみると、平和の鐘が目に入ります。

戦争のない平和を願って作られたという、戦後50年の1995年のもの。

8時10時15時18時に鐘が鳴るのですが、時間や季節で奏でるメロディーが違うことが書かれています。

こちらも電車の発車メロディーと同じく、使用されているのは吉田正氏の曲。

夜にはライトがついて、駅前の灯りのひとつとなってくれます。

 

平和の鐘のすぐ東側には、線路を見下ろせる位置には植えられた『イズタガアカ(伊豆多賀赤)』が。

『イズタガアカ』とは桜の種類でその名の通り赤みがかった色合の花を咲かせます。

一重で大きめの花です。

桜でも咲くのが少し早めの種類。

カンヒザクラとオオシマザクラの交配種と考えられています。

日立駅といえば、平和通りの桜が有名ですが、それより少し早い時期にこちらの花が咲くのを見られます。

植えてある場所はベンチにもなっていて、映画にもなった日立市の大煙突を模した円形。

日当たりの良い場所で、お花を眺めて待ち合わせなんていうのも良いかも。

そこ以外にも駅の中にあるフラワーチェアが、これまた日当たりの良い場所に用意されていたりも。

交番方面をむくと、巨大なタービンも目をひきます。さすがHITACHIの街。

 

日立市のご当地マンホール(デザインマンホール)

 

今話題のご当地マンホール。

日立市のご当地マンホールが日立駅中央口を出たところにあります。

ユネスコ無形文化遺産に登録されている『日立風流物』のデザインを中央に、外周を日立市の花である桜、日立市の鳥である『ウミウ』や日立鉱山の煙突や工場といった日立市を象徴するものが描かれています。

 

日本のマンホールのデザインは世界的に見ても精巧に出来ており、注目を集めています。

『マンホールカード』が発行され、収集する人もいます。

日立駅中央口のこのマンホールも『マンホールカード』掲載のデザインマンホールです。

デザインマンホールについては賛否両論あるようですが、その地域をPRできるものとしては良いアイデアだと思います。

遊び心って大事ですよね。

 

まとめ

 

市内出身で世界的に活躍する建築家が手掛けた駅。

茨城県の、自慢できる駅ではないでしょうか。

また、東日本大震災から1ヶ月弱でリニューアルオープンしたことから復興のシンボルとも言われることも。

市民も自慢の駅だろうと思います。

日立駅から歩いていける距離に、北関東最大級のお子さん用室内遊び場「ハレニコ」があったり、プラネタリウムや、科学館なども。

市内には動物園やレジャーランドもあるので、お子さんを連れて遊びにくる方も多い駅かもしれません。

その時には、やはりオーシャンビューを楽しんで欲しいです。

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