『ロック・イン・ジャパン・フェスティバル』や鹿島アントラーズの本拠地『鹿島スタジアム』の屋台で販売され、テレビ番組の中でもこれまで幾度となく登場した大人気のハム焼き!
イベントでの盛況ぶりはよく話題になります。
やはりその味は一度食べたら病み付きになる美味しさですよね。
そのハム焼きを提供しているのが、1997年創業の手造りハム専門店『有限会社 五浦ハム』です。
直売所でも、ハム焼きの販売をまた開始していたという情報を今更ながらつかんで、ワクワクしながらいってきました。
基本情報
【営業時間】
9時~18時(定休日あり)
※ハム焼きテイクアウト時間: 10時~17時
【所在地】
茨城県高萩市上手綱2565-11
高萩インターから一般道に出る十字路を左折して、200mくらいで最初の曲がり角があります。
そこを左に曲がるとすぐ目の前に!
【電話】
0293-24-2838
【最寄り駅】
高萩駅(JR東日本)
【駐車場】
あり(5台くらい)
【支払い方法】
クレジットカード
スマホ決済
屋台でお馴染みの人気商品!ハム焼き
Jリーグの茨城県のサッカーチーム鹿島アントラーズファンなら食べた事がある人も多いはず。
ハム焼きはカシマスタジアムの名物ともいえますよね。
その人気ぶりから長蛇の列ができることも。
また、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催されていた、日本最大級の野外ロックフェス『ロック・イン・ジャパン・フェスティバル』でも人気のあまり、ハム焼きが食べたくて並ぶ大行列が話題になることも。(2022年からロッキンの会場は千葉県の千葉市蘇我スポーツ公園にて開催)
私もロッキンに参戦した時に、ハム焼きは食べるつもりでいたのですが、やはりその列を目にした時はちょっとした衝撃でした。
でも列に並ぶ時間も、会場内から聴こえる音楽や、これからどこに何を観に行くかなどの話も盛り上がるし、まわりの楽しい雰囲気も常に伝わってくるし、その時間さえ楽しんでいられたのも良い思い出です。
待たされた分商品への期待度のハードルが自然とあがってしまうのが人間の心理だと思いますが、ハム焼きは裏切りませんね。
汗をかいた体によりこの塩分も美味しくて、ジューシーでやわらかいハム焼きは最高!
特許も取得している、五浦ハムだけののオリジナル商品。
これからも茨城を盛り上げる存在でいてくれそうです。
安心と美味しさの提供
衛生対策で、「食の安心・安全・五ツ星」事業(公益社団法人食品衛生協会認定)として五ツ星取得店とのこと。
さらに食品衛生優良施設として、茨城県から表彰もされているそう。
五浦ハムはどの商品も厳選したこだわりの素材を使用して、安心安全をとても大事にしている事業というのも素晴らしいですよね。
このおいしさにたどりつくまでの試行錯誤もあったでしょうし、加えてとことん購入者が安心できるようにという気持ちを感じます。
着色料も不使用で、防腐剤なども一切使用していないそう。
看板メニューのハム焼きも国産豚肉100%。
ロッキンでは飲食店ランキング1位の獲得や、常陸ノ国グルメフェスではグランプリを三度も獲得して、殿堂入りも果たしています。
大切な人への贈り物としてもピッタリだと思いました。
店舗行ってみたレポ
他県からハム焼き目当てに店舗へ行ったという人をネットでみて、自分も行きたいという気持ちがわいてきました。
そこで私も思い立ったが吉日!
早速、五浦ハムさんへと向かいました。
インターの出入口を通り過ぎ少しすすむと、左側にちょっと坂になっている場所に発見!
わりと見通しも悪くない場所で看板も出ていたので分かりにくくはないです。
駐車場はあるものの、特に白線などはみあたらず適当な場所に停めました。
注文と支払いは直売所の中と表示されているたので店内へ。
入ってまず目に飛び込んでくるのは鹿島アントラーズのユニホーム。
書かれているサインなども、ファンには楽しいだろうと思いました。
テレビ番組の撮影があったときの写真や、選手の写真もみつけました。
外の自動販売機もアントラーズ仕様でなんだか嬉しくなりました!
店内には、ギフトにも最適なウインナーやロースハムに、しゃもロールなどの販売もありました。
早速店員さんに、ハム焼きと豚ドッグを注文。
(注文はまず直売店内レジで行い、レシートを外の焼き場に持っていきます)
≪支払い方法はキャッシュレス決済対応で、クレジットからスマホ決済まで可能でした≫
さっそく外にでて、その場で炭火でハム焼きを焼いてくれました。
注文したら車の中で待っていて良いというのも助かりますね。
ちなみにここに行く前に所在地の高萩の天気予報をみた時に雪が降る予報もある程、寒い日でした。
そんな中一本だけハム焼きを丁寧に焼いてもらうのはちょっと申し訳なくなりました。
それなのに嫌な顔ひとつせずおしゃべりに付き合ってくれる親切な方でした。
豚ドッグはケチャップとマスタードをつけるか確認されます。
どちらもお願いしましたが、イベントの時などにみかける、上にかけてある時とは違って、パンとウインナーの間にぬってくれていました。
持ち帰りなので、上にかけるとアルミホイルにベチャベチャついてしまうからなのでしょう。
やはり30cmを越える大きなウインナーは迫力!
パンの両側ともたっぷりはみ出しています。
初めて見た時はそのインパクトに驚きました。
しかし、ジューシーなのにしつこ過ぎず、味の美味しさもあって子供でもペロリと食べられるのがすごいですよね。
ハム焼きもやっぱりあの味、美味しくいただきました。
しかしとてもジューシーな分、肉汁がたれて服を汚さないように注意も必要な場合も。
口に広がる香りも楽しんだら、なんで一本しか買わなかったのか後悔しました。
五浦ハムはオンラインショッピング対応
以前、五浦ハムをギフトでいただいたことがあり、それがとても美味しく家族に好評でした。
今回、自分もお礼を贈る品に五浦ハムを購入しようと思っていたのですが……
発送を頼むとなると、オンラインがあるのでそちらからになるそうです。
オンライン通販をみてみると、店舗にもあったハム焼きも発見!
自宅でハム焼きを楽しめるギフトも良いし、詰め合わせも良いし、迷いました。
イベント出店情報も常にSNSなどで発信していたり、ネットでの通販、ショッピングアプリのBASEや、メルカリショップスもオープンもしていたり、動画配信サイトで公式がチャンネルを持っていたり。
インターネットを活用してくれている事業で、消費者としても便利で助かります!
興味がある方は是非フォローを!
まとめ
美味しくて、安心な五浦ハム。
人気にはやはり理由があるものですね。
お祭りで牛串は500~1,000円で固くてパサパサな時がありますが、ハム焼きは500円にしてこのクオリティ!!
なんとも牛串泣かせな商品と言えるでしょう。
そして豚ドッグも、あのボリュームと味で400円なんですもんね。
ちなみに、小学生だった20年前にここでランチをしたことがあると言っている人がいました。
お店の人に確認したところ、店内飲食でお食事どころもしていたのはここにお店を構えた最初の頃だけだったそうです。
なので、体験できた人は実はレアなのだとか。
なんだかうらやましい。