さくら宇宙公園(高萩市衛星通信記念公園)とは

『さくら宇宙公園(高萩市衛星通信記念公園)』は日本初のテレビ衛星中継受信地で、それを記念して作られた公園です。

巨大なパラボラアンテナがあるのが特徴の公園となっています。

その時によって、アンテナの向きが変わっていたりするので、来た日によっては違った角度をみられるかも?

 

正式名称は高萩市衛星通信記念公園ですが、2010年には「さくら宇宙公園」という公募で選ばれた愛称があり、その愛称がよく浸透しているのを感じます。(というか、それが正式名称だと思っていました)

ちなみに、星空の撮影としても人気ということで、天気の良い日は夜に訪れるのも楽しそうですね。

 

 

基本情報

 

【住所】

〒318-0022

茨城県高萩市石滝608-1

 

【最寄り駅】

JR常磐線 高萩駅

 

【最寄IC】

常磐自動車道 高萩IC

 

【トイレ】

あり

一ヶ所

 

【駐車場】

35台

※季節やイベントによって特設も。

 

広い芝生が2ヶ所

 

園内に入っていくとまず南側に芝生が広がっていて、さらにすすんでいくと北側にも芝生の広場が出てきます。

広場を使ってイベントなども行われる事もありますが、マルシェなどは広さの分出店できるわけで、来場する人の中には奥の方まで歩くのが疲れるという場合もある程だとか。

子供が遊ぶような遊具などは置いてありませんが、広さがある分スポーツしたい人に良いかも。

サッカーボールを持ってきてる人や、バドミントン、キャッチボールをしている人。

体を動かすのに最適な場所だと思います。

フリスビーやカイトを持参している人もいました。

今時は子供がボールで遊べる公園が減っているという話を聞いて残念に思いますが、ここならのびのびできます。

自転車の練習に来ている子も見かけたことがあります。

地面が芝で柔らかい分、もし転んだとしても衝撃が軽くすみそうですもんね。

他の人にぶつからない距離をとって練習できるのも良さそう。

ローラースケートもみかけたことがあるけど、地面が芝で平らではないからか、ちょっと苦戦してましたね。

ドローンを操縦している人もいました。

誰かとかぶらない場所でとばしたりできるのも良いのかもしれませんね。

レジャーシートを広げて座っている人や、テントをたてている人も見かけたことも。

 

トイレのやや近くには自動販売機があるので飲み物が買えますが、どちらも一ヶ所。

遠くまで行ってしまいお子さんが喉乾いた騒ぎやトイレ行きたい騒ぎをしていて、親御さんがまだ歩かないといけないとなだめているのを何度か目にしたことがあります。

また、以前イベントがあった時に飲み物が色々と売り切れになっていたことがあるので、特に暑い時期は長居したい場合は飲み物は持参しておくと安心かも。

 

春はお花見

 

さくら宇宙公園といわれるように、なんといっても沢山の桜がこの公園の名物。

公園に入るとまず、道路の両側に桜並木が迎えてくれます。

芝生の広場の方にも桜が連なっていたり、芝生の端にも桜があったりと、桜の咲く時期はもう、どこを向いても桜が目に入るくらい。

 

あずまやは一ヶ所だけなので、のんびりお花見したい場合はシートなどを持参することをオススメします。

また、その時期は芝生の一部など駐車場にしてくれるのですが、駐車用の線などは引かれていません。

自分で他の車との距離や並びなどを考えて停めることに。

それなりの広さがあるので、初心者でもそう不安になることはないと思います。

パラボラアンテナを桜の中からみるのも、この時期ならでは!

桜の時期は日ものびているので、午後6時くらいにうっすら月がみえて桜と月を見られるのも良かったです。

 

ウォーキングにも!

 

いばらきヘルスロードのひとつ、「さくら宇宙公園コース」は1.9㎞で所要時間の目安は25分。

いつかは挑戦してみたいところ。

桜の時期なんかは、景色が良い分気持ち良く楽しく進めそうな気がします。

途中看板もたててあるので、あとどれくらいなのか把握できて『あと少しだから頑張ろう』という気持ちで挑めそうです。

一周800mのジョギングコースもあるので、気軽にチャレンジしたい人にもオススメです!

無理のない範囲で、健康のために挑戦してみては?

 

大きなパラボラアンテナ

 

この公園を象徴する、パラボラアンテナ。

すぐ下まで行けるのですが、近くでみると32mは大きくて大迫力!

衛星通信アンテナから電波望遠鏡へアップグレードされているそうです。

 

パラボラアンテナの施設は普段は入れませんが、無料の見学会を行う時があります。

東日本大震災など中止になった年もありましたが、春になる頃はイベント要チェック!

宇宙科学が好きな人にはたまらないですよね。

お子さんが宇宙に興味を持つきっかけにもなるかも?

電波館では4次元シアター上映も!

 

アンテナの歴史

 

公園にある巨大なパラボラアンテナは迫力があります。

1963年に世界初の衛星通信用パラボラアンテナが開発されたそうです。

電波にのって、太平洋を越えてテレビの宇宙中継。

史上初のテレビ界の歴史的瞬間を迎えた場所なんですね!

当時の事を知る人に話を聞くことができたのですが、その頃はまだ今のように公園になってはいなかったそうで、すぐそばの工業高校(今は日立の明秀学園の高萩キャンバスになっている場所)でセレモニーのようなことも行ったそうです。

市の各学校から代表者が参加できたそうで、その座を得たくてはりきってジャンケンに挑んだのだとか。

 

最初のアメリカからの中継は、大統領が日本にメッセージを読み上げる予定だったといいます。

しかし、そのケネディ大統領が暗殺されるという世界に衝撃を与えるニュースになってしまったそう。

明るいニュースのはずが、とんでもないニュースが飛び込んでくることになるとは···。

 

まとめ

 

国立天文台の巨大なパラボラアンテナがあり、茨城大学の宇宙科学教育研究センターの宇宙電波館がある、さくら宇宙公園。

そこには日本初の衛星放送という歴史的な瞬間を、大統領暗殺を報じるという思わぬ形で迎えた歴史も。

 

お花見や星の観察、お散歩など今は市民の憩いの場となり、季節を問わず訪れた人を穏やかな気持ちにさせてくれるような公園になっています。

日当たりは良く、木々もあちこちにあるので日陰で休憩もしやすい心地よい公園です。

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