【旅ログ】食いが渋い時に明石のタコを攻略するには

はじめに
明石といえば「タコ」。関西に住んでいる釣り人であれば1度は攻略したい釣り物ですよね。ただ船長さんによると、ベストシーズンは7月で春先や秋は食いつきが良くないらしいです。
そういった時期に確実にタコを釣り上げるには綿密な作戦を立てる必要があります。そこで今回は春先にタコを釣る際に気をつけたいポイントと作戦の立て方をご紹介したいと思います。

↓↓↓こちらの動画で釣りの様子をまとめた動画アップロードしたのでご覧ください。

この時期(4月)で釣りをする時に気をつけたいポイント
・ダウンを用意しましょう
4月はまだ2月並に寒いです。朝5:00出船なので風が少しでも吹くと手がかじかむ程です。ですので、少なくともダウン、または厚手のレインコートが必須アイテムです。
ついでに言っておくと、船座が濡れていたりタコに墨あるいは海水をかけられたりする事で結構ズボンが汚れやすいです。ですから雨が降らない日でも耐水性のあるレインズボンを用意しておいた方が良いです。

・仕掛けは多めに用意しておきましょう
タコ釣りスポットの中には根が多いところもあります。そういった場所では結構根がかりしやすく、仕掛けを失いやすいです。
あと、仕掛けを少し投げるときにリールやラインが突っかかって仕掛けごと海に落としてしまう(切れてしまう)、、、というのもやりがちです。
僕がやったときは重り3個でぎりぎりだったので4〜5個はあった方が安全です。(船内では売ってない場合もあるので)
あと疑似餌(スッテ・エギなど)は2個付けなので1つのカラーにつき3〜4個は持っておいて下さい。

疑似餌に関する注意点
・様々なカラーを用意しておきましょう
カラー云々の前に疑似餌の種類について説明します。タコ釣り船で主に使われる疑似餌にはタコエギ、スッテ、デビルクラッカー(ザリガニ?型のゴム製の疑似餌)があります。基本的にはタコエギよりもスッテの方が小さいので、食いが渋い時や釣れるタコのサイズが小さい時はスッテがおすすめです。
スッテには様々なカラーがあり、オレンジや黄色&白、ピンク&白やブルー等があります。事前に船長さんから聞いた話だと黄色&白だったのですが、釣行当日はレッド系にしかタコが来ませんでした。つまり何色が1番釣れるかはその日毎によって変わってしまうので出来るだけ多くのシリーズを用意しておきましょう。

・匂いも活用しましょう
特に食いが渋い時には疑似餌に匂いをつける事が大事になってきます。例えば背脂(豚肉の脂身の部分)を疑似餌に巻きつけたり、最近では魚(イワシなど)の匂いエキスを噴射するスプレーが販売されたりもしています。確かにルアーゲームとしては邪道なやり方かも知れませんが、格好を付けているとボウズになってしまいます。1匹でも多く釣りたい時は手段を選んでいる場合ではないのです。

誘い方は変化をつけて
タコの活性が低い時はより小刻みに、そして素早く誘った方が乗りが良くなるそうです。実際に僕が釣り上げた時もその様に誘った時でした。
ただ、3匹4匹、、、と順調に釣り上げている方は小さく素早くだったり大きくゆっくりだったりと誘い方に変化をつけていました。
その日の活性によってタコを興奮させる誘い方も変わるので、そのリズムを探る為にも誘い方に変化を付けた方が良いのかも知れません。

釣り上げる前後の注意点
・釣り上げる時
「いつもより重い、これはタコが乗ったかも」と思ったら途中で止めたりせず一気に巻き上げましょう。途中で止まってしまうとバレる原因になるからです。
とはいえ、巻き上げるスピードが速いとそれはそれでバレてしまいます。(実体験)ですのでタコが驚かない様にゆっくり慎重に巻き上げる事が重要です。

・釣り上げた後
無事にタコを釣り上げてバケツにINではタコは脱走してしまいます。なぜなら軟体動物故に狭い隙間もスルスルと通り抜ける事が出来てしまうからです。
逃げられない様にする為にもタコはネット(チャック付き)に入れておきましょう。また、明石のタコは体が小さめな事から持ち帰る途中で体力が持たず死んでしまいます。ですから船に乗っている間に(釣り終了〜帰港まで10分位かかるのでその隙に)眼と眼の間に太めの針を突き刺して神経締めを行った方が美味しく頂けると思います。

おわりに
以上がタコの活性が低い時に出来る対策でした。道具等をケチってしまうと釣果にも影響してきてしまいます。とはいえ様々なカラーの疑似餌を一定数揃えるとかなりお金が掛かってしまいますので、出来る範囲でやってみてください。